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こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。
とうとう、公立高校入試の倍率が発表されました！
近隣高校では塩釜高校の倍率は普通科が1.13、ビジネス科が1.26となっています。
出願希望調査と比べても大きな変化はありません。
例年通り、出願希望調査の内容に一喜一憂せず、コツコツ勉強を続けていた人が合格すると思います。
松島高校の倍率は普通科が1.10、観光科が0.61となっています。
出願希望調査の段階ではどちらの科も定員割れとなっていましたが、予想通り普通科は1を超えました。
観光科は昨年と同様に定員割れとなりました。
普通科を志望する人はもし入試本番で上手くいかなくても、観光科にスライド合格になると思いますが、だからといって油断せずに第一志望である普通科の合格を目指して勉強を続けてください。
利府高校の倍率は普通科が0.91、スポーツ科学科が0.98となっています。
どちらの科も定員割れとなってしまいました。
定員割れが続いていますので、これに対して利府高校が今後どのように対応するのか注視したいところです。
多賀城高校の倍率は普通科が1.15、災害科学科が1.38となっています。
普通科は出願希望調査から変化ありません。
それに対して災害科学科は出願希望調査の1.13から1.38へと倍率が上がっています。
年々倍率が上がっています。
今後の進学実績にも注目です。
全体的に眺めてみると2に迫るような高い倍率は見られません。
高くても1.5程度です。
倍率が1を超えると落ちる可能性が出てくるため、不安に感じる人もいると思います。
しかし、入試は運任せのくじ引きではありません。
その学校の定員に収まる順位であれば、倍率が何倍であっても必ず合格します。
倍率がどうであれ、大切なことは合格に必要な実力を身につけることです。
入試まで残りわずかですが、本番で少しでも良い点数が取れるように最後まで気を緩めずに勉強を続けてください。
最後までしっかりサポートしていきますので、自分で勉強していてわからなかった問題や疑問点があれば、どんどん質問に来てください。
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